トレピひないBLOG

トレーニングピットひないのトレーナーの日々の指導を綴るブログ

2019年12月13日

小学校で

皆さん、こんにちは!

トレーニングピットひないの小野です。

 

12月9日₍月₎に東館小学校に招かれ、講師として15分お話をしてきました。

テーマは「みんなの未来科」

3年生~6年生を対象に6つの職業の方たちが講師となり、各ブースで仕事内容やこの職業についたきっかけ、仕事をするための資格、やりがいや苦労、子供たちにむけて、などをお話しさせていただきました。

 

お話しだけでは飽きてしまうので、子供たちに一人でもできる「片足バランスとT字バランス」で身体を動かしてもらいました。準備運動でしゃがみきれない子や片足で多少ぐらつく子もいましたが、参加した子供たちは比較的ぐらつかずに上手にできていたと思います。

 

もう一つ、二人で背を合わせ同時に立ち上がるチャレンジをしてもらいました。

この動作は片方の人の力が強すぎても弱すぎれも立ち上がれないですし、体を前に倒してしまうと力の方向が変わるので立ち上がることはできません。お互いに同じ力で背中を押しあうことで立ち上がれるのです。

中々立ち上がれず、何度もチャレンジして立ち上がろうと頑張って何とか立ち上がれました。諦めない子供たちのチャレンジ精神はみていて嬉しくなりますね。

短時間ですが、身体を動かすことは楽しいということを体験してもらいました。

 

今回のお話をいただいたときは初めてということもあり不安もありましたが、子供たちと触れあい、とても楽しい時間を過ごせました。また、自身の仕事への思いを振り返る良い機会にもなりました。

 

このような場を設けてくださった東館小学校の校長先生はじめ、諸先生方に感謝いたします。

最後に大きなポインセチアをいただきました!

ありがとうございます

2019年12月09日

走ってきました!

皆さん、こんにちは。

トレーニングピットひないの小野です。

 

一時的にホームぺージやブログが開けなくなってから、久々の投稿となりました。

 

さて、私、12月1日(日)に東京都港区で開催された「MINATOハーフマラソン」に出場してきました。

天候は曇りで気温は7度くらい、やや乾燥気味なのか緊張からなのか口の渇きが気になります。

ハーフマラソンの参加者は5000人。自己申告タイムでA~Dの4ブロックに分けられ、8時30分にAブロックがスタート、その3分後にBブロック、と順次スタート

私はBブロックでBブロックのスタート号砲から49秒後にスタート地点を通過。交通規制で車両の走行はないものの片側二車線を縦横いっぱいにランナーが走り、ぶつからないように、転ばないように場所取りをしながら自分のペースを保ちつつ前に進みます。

頭の中ではマラソンのコースと収容関門場所と時間を思い出しながら走ってました。

4.3Kmを通過し、最初の給水所で水を手に取り飲もうとすると…顔面にバシャ!とかかり飲めません。

歩いてちょっぴり口にして次の収容関門を目指し再び走り出します。

 

11.05Kmを通過して二度目の給水。顔にかからないようにスピードを落として一口含んでスピードを速める。沿道から「あと半分!頑張って~」の声援を受けて、ただただ次の収容関門14.20Kmを目指す。ランナーはまばらになっても帯状に続いている中で、ペースを落とさないように前に走る人を目標にひたすら走り続けます。

 

14.20Kmを通過し時計は収容時間よりかなり前。「あと7Km、頑張れ~」と励まされ、あとはゴールの東京タワーを目指すだけと思ったら、少し心が軽くなりました。

少し進むとふくらはぎが重くなり始め、ややスピードが落ち始めてきたけど『進むのも辞めるのも自分次第!走れば、必ずゴールに着く。少しでもスピードが落ち過ぎないように』と思い続け、今の自分が付いていけそうな人を目標にコースを思い出しながら走り続けました。

 

20.00Kmの収容関門を通過し10時03分、残り1.0975km 2時間切れるかもと思った矢先に坂道が…。

思ったように足が上がらず、少し歩き再び走り始めやや下り、飯倉交差点手前200M位から最後の上り坂。

左折すると追い打ちをかけるように更に急な上り坂、さすがに走るより歩いた方が速いと思い歩いて進むのですが、お尻と太もも裏の筋肉は悲鳴をあげていました。沿道からは「あと少し!頑張って!」と励まされても(この坂は無理、走れない)と心でつぶやき坂を上りきって再び走り出し右折してゴールへ

無事ゴールをしてドリンクと記念バスタオルを肩にかけてもらい終了しました。

 

結果は 1時間57分24秒 2時間をきれたことが何より嬉しかった!です。

景色を楽しむ余裕はあまりなかったですが、自分の走り方を知る良い機会だったと思います。

走るのは苦しいし辛いし楽しくないと思われる方が多いと思いますが、走り終えた時に感じる達成感、爽快感はとても気持ちのよいものです。

ぜひ皆さんにも味わっていただきたいですね。